十人十色といいますが、考え方、価値観はひとそれぞれ違います。
　　本だって同じです。いままで良書、悪書などといわれてきた本だって
　　　読み手によっては、逆になることだってあります。
　私たちは、子どもの本の書評を提供するのではなく
　　自分と一冊の本の、また自分の身近な子どもたちと本の出会いに視点を向け
　　　感じたこと、考えたことを紹介します。
　本は無機質ですが、読み手の心境によって限りなくいろいろなメッセージを発信しつづける
　　有機物（生き物）だと思います。

　ですから、一方向の情報発信ではなく、ホームページをご覧になった方に
　　自分はこんなふうに感じたなど、本を媒体にコミュニケ−ションを交わしたいと思っています。
　本との素敵な出会いの一端を担えればと願い、小さな船を５人の仲間で漕ぎ出します。
　　一緒にオールを漕いでみませんか。

　

「ほんの自由空間」が本になりました。
サイト掲載内容に大幅改筆、書き下ろしなどを加えた43本です。

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