漢字がたのしくなる本
漢字がたのしくなる本 2
128字のあわせ漢字
漢字がたのしくなる本
漢字がたのしくなる本 2
128字のあわせ漢字
発行日 |
1989年12月発行 |
判型 |
B5判・並製 |
頁数 |
64ページ |
価格 |
本体 1000円+税 |
ISBN |
ISBN978-4-8118-0502-3 |
Cコード |
C8037 |
宮下久夫(みやしたひさお)
1927年、群馬県に生まれる。1949年~1987年、群馬県で小学校教諭。1997年1月、死去。◎おもな著書『お母さんの漢字教室』(毎日新聞社)『漢字の組み立てを教える』『分ければ見つかる知ってる漢字』(太郎次郎社エディタス)『にっぽんご6・語彙』『にっぽんご7・漢字』(共著・麦書房)『漢字の授業』(共著・日本評論社)『漢字のいずみ・小学校中学校の漢和辞典』(共著・日本標準)『漢字がたのしくなる本』全シリーズ(共著・太郎次郎社エディタス)
篠崎五六(しのざきごろく)
1922年、東京に生まれる。雑誌編集などをへて、教科研・国語部会、その後、サークル「やりもらいの会」で文学作品の“読み”の問題に取りくむ。著書に『小繋事件の農民たち』(勁草書房)、『進学ーその嵐をどうきりぬけるか』(麦書房)、編書・共著に『葬式KIDS』「漢字がたのしくなる本」全シリーズ(小社刊)など。
漢字研究家、教育実践者。1926年、山形県生まれ。
1947年から91年まで、長く教職にたずさわる。
60年代より、研究者と教師の共同研究をもとに、「漢字」「かな文字」学習の体系化をはじめとする実践的方法論を探究。つねに子どものまえに立ち、多くの教材を創案してきた。
80年代後半より白川文字学に学び、また直接教えを受け、通時性をもつ豊かな漢字の世界を伝えるために研究をつづける。教師や親のための講座などでも活躍中。
著書に『成り立ちで知る 漢字のおもしろ世界』全7巻(スリーエーネットワーク)、『漢字なりたちブック』シリーズ、『あいうえおあそび』上下巻、「漢字がたのしくなる本」全シリーズ(共著)、『漢字はみんな、カルタで学べる』(以上、小社刊)などがある。
浅川満(あさかわみつる)
1963年生まれ、画工。民話や神話、古代の文字世界を描いてきた。
白川静文字学を画本にする仕事として『〈白川静の絵本〉サイのものがたり』(平凡社)、『【文字場面集】一字一絵』『絵で読む漢字のなりたち』(小社刊)などがある。子どもむけ刊行物の仕事に『漢字なりたちブック[改訂版]』全7巻、『漢字の音よみ名人』『新版101漢字カルタ』『新版98部首カルタ』『ようちえんかんじカルタ』(いずれも小社刊)など。
また、古代文字フォント「春秋-tsu」を制作、フリー公開している。