宮下久夫(みやしたひさお)
1927年、群馬県に生まれる。1949年~1987年、群馬県で小学校教諭。1997年1月、死去。◎おもな著書『お母さんの漢字教室』(毎日新聞社)『漢字の組み立てを教える』『分ければ見つかる知ってる漢字』(太郎次郎社エディタス)『にっぽんご6・語彙』『にっぽんご7・漢字』(共著・麦書房)『漢字の授業』(共著・日本評論社)『漢字のいずみ・小学校中学校の漢和辞典』(共著・日本標準)『漢字がたのしくなる本』全シリーズ(共著・太郎次郎社エディタス)
発行日 | 1991年02月発行 |
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判型 | B5判・並製 |
頁数 | 64ページ |
価格 | 本体1000円+税 |
ISBN | ISBN978-4-8118-0504-7 |
Cコード | C8037 |
一見、複雑に見えるあわせ漢字も、簡単な部分の集まりなのです。部首+音記号=形声文字。部首は漢字の意味を表し、音記号は音読みの音を表します。たとえば、組、祖、租、粗、阻は、どれも音記号「且」(ソ)をもっています。形声文字で漢字の仕組みがわかります。