9本の記事をお届けします。
【特別寄稿】ゆえに僕たちは希望を語る(本屋lighthouse/関口竜平)
本屋lighthouseの灯台守(店主)・関口竜平さんに、ヌサイア・”NAS”・ヤシン『世界でいちばん観られている旅 NAS DAILY』の書評エッセイを寄稿いただきました。
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第10回 運営とオタ活の両立は可能か(ロマン優光)
とりあえず、オタクから地底・地下アイドルの運営側に身を投じ、グループのコンセプトを練り上げ、あるていど以上の独自性とクオリティーの高さをもつ、順調に伸びていく可能性があるアイドルグループを立ち上げることができたとしよう。オタクあがりだろうが、そうでなかろうが、運営はアイドルグループを経営していくなかでやらなければいけないことが……本編はこちらから
第11回 算数の授業づくりの急所中の急所〈後編〉(岡田 進)
1位数のたし算・ひき算が終わったら、2位数にはいります。ここでは、タイルを使って十進法と位取りの原理をあつかい、2位数を読んだり書いたりできるようにしますが、一方では、その数の大きさが自由にタイルで表現できるようにすることもたいせつです。まず、10コ入りの卵パックを見せて、1パックに……本編はこちらから
第8回 仮設きずな新聞、節目の100号を発行する(岩元暁子)
ジョーと出会って約2年が経ち、私は31歳になった。毎月4〜5日間の連休をとり(毎週の休みは1日)、東京で暮らすジョーに会いにいったり、ふたりで旅行をしたり、順調におつきあいを進めてきた。私は、つきあいはじめた当初から、「この人と結婚するんだろうな」となんとなく思っていたし、ジョーも「結婚願望は割とある」と話していた。しかし……本編はこちらから
第7回 スズメバチ──黒と黄色のだんだらライオン(谷本雄治)
「アナフィラキシーショック」なんて難しい用語は、スズメバチがいなければ、これほど知られなかったにちがいない。秋になると風物詩であるかのように、行政もマスメディアもこぞって、「スズメバチ警報」を発する。なぜなら、自分たちの巣を守るために、寄らば斬るぞとばかりの攻撃態勢に移るからだ。その数が……本編はこちらから
第10回 靴下、そんなにこだわる必要ありますか?(栁澤靖明)
長さの違い以外にも“靴下のいろいろ”はあります。最近まったく見かけませんが、ルーズソックスという形状のものや、5本指や足袋ソックスなんていう形もあります。ルーズソックスは、どうして学校で禁止されていたんですか? 長すぎも短すぎも違反だと聞きます。 ──靴下、自由じゃダメですか? それでは、靴下とまじめに向きあってみましょう。…本編はこちらから
第3回 「外国籍」の人の感覚って、どんなだろう?(木下理仁)
「〇〇出身」と「〇〇生まれ」をごっちゃにされてしまうという話、日本で生まれ、日本で育ったぼくにも似た経験があります。 ぼくの場合、父の仕事の関係で、子どものころは2~3年おきに引っ越していたので、自分が「〇〇出身」だという感覚があまりないのです。生まれた場所なら、母親が里帰り出産をした「京都」ということになりますが……本編はこちらから
第11回 高齢社会における世代間共生(和田修一)
わが国はいま、世界的にも前例のない規模と速度で少子高齢化という大きな人口構造の変動に直面している。こうした問題を抱えるわが国において、社会保障制度を安定的に維持していくためには、財政上の収支の健全なバランスを図ることが重要である。またそのためには、一定程度の国庫収入の拡大が必須要件である。その問題に……本編はこちらから