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【更新情報】webマガジン[Edit-us]9本の記事をアップしました

今月から1本の連載(2テーマ同時掲載)がスタート、あわせて9本の記事をお届けします。

【新連載】

きらわれ虫の真実 谷本雄治 大切な家庭菜園に招かれざる客がやってきたら? 虫と対話するナチュラリストが、彼らの生態と意外な魅力を紹介し、ほどよいつきあい方を提案します。
第1回 カメムシ——いまこそ汚名をそそぎたい!

カメムシはほかの虫を襲って体液を吸う肉食系と、植物の汁を吸う草食系とに大別される。だがそんなことに関係なく、すべてひっくるめて「くさい」というレッテルを貼られているのがカメムシだろう。……本編はこちらから

第2回 蚊——時差出勤のドラキュラ

夜には蚊帳を吊り、蚊とり線香をたくのが、かつての夏の風物詩だった。それでなんとなく、蚊は夜に活動すると思いがちだ。ところがじっさいには、種類によって異なる。……本編はこちらから

 

【最終回】

[往復書簡]国籍のゆらぎ、たしかなわたし 安田菜津紀+木下理仁 じぶんの国籍とどうつきあっていけばいいだろう。 「わたし」と「国籍」の関係のあり方を対話のなかから考える。
第1期最終回 偏見をなくしていくために(木下理仁)

国籍を理由に「線引き」がなされることに対する安田さんの強い憤りといらだちが伝わってきました。入管の収容施設で亡くなったウィシュマ・ラトナヤケさんのこと、本当に悲しいです。ぼくは昔、スリランカに……本編はこちらから

 

リレー連載 他人と生きるための社会学キーワード 毎号、ひとつのキーワードから「問題を考えつづける」ための視点を伝えます。社会学者から若い人へのメッセージ
若者支援──若者地域サポートステーション(小山田建太)

多くのメディアが指摘するように、昨今の日本社会は情報化やグローバル化をはじめとしたさまざまな社会構造の著しい変容を経験しつづけてきており……つづきはこちらから

 

〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす 朱喜哲 ちゅ ひちょる 「公正」とはなにか。「正義」とはなにか。 そのことばの使いこなし方をプラグマティズム言語哲学からさぐります。
第7回 「関心」をもつのはいいことか

今回は、こうした正しいことばの乗りこなし方を身につけるために求められる、ある態度について考えてみたいと思います。前回予告したように、それは——意外に思われるかもしれませんが——つい生じてしまう他人に対する「利害関心(interest)」にブレーキをかけ、積極的にことです。……本編はこちらから

 

アイドルとのつきあいかた ロマン優光 ろまん ゆうこう 〈不健全な疑似恋愛関係〉から〈健全な共犯関係へ〉──これからのアイドルとオタクの関係性を考察します。
第7回 オタクどうしの出会いと交流

ほかのジャンルのオタクよりもアイドルオタク、さらに言うなら地下アイドルのオタクがたがいにやたらと遊んでいるように見えるのはなぜか? それは、ライブや接触イベントが大量におこなわれているために、オタクどうしが直接出会う機会が多いからだ。……本編はこちらから

 

石巻「きずな新聞」の10年 岩元暁子 石巻の仮設住宅で読み継がれてきた「きずな新聞」。最後のひとりが仮設を出たいま、3.11からの日々を編集長が綴る。
第5回 「きずな新聞」再刊のために必要なものとは?

思いつめたすえに倒れたことで、私の何かが吹っ切れた。あれやこれやと考えすぎず、石巻の仮設住宅のためにもっとも必要なことをやろう、いちばん実現可能性の高い方法で――。そう思えるようになっていた。……本編はこちらから

 

保護者の疑問にヤナギサワ事務主査が答えます。 栁澤靖明 学校にあふれるナゾの活動、お金のかかるあれこれ……「それ、必要なの?」に現役学校事務職員が答えます。
第7回 令和時代、氏名印まだ使うの?

氏名印とは、名前が彫られているスタンプのこと、いわゆる印章です。たとえば写真のようなもので、スタンパーがあれば叩けば叩くほど【 栁 澤 靖 明 】が量産できるすぐれもの。 ……本編はこちらから

 

 

こんな授業があったんだ 授業って、教科書を学ぶためだけのもの? え、まさか。1980〜90年代の授業を中心に、発見に満ちた実践記録の数々を紹介します。
ヒロシマへの修学旅行〈前編〉(小島靖子+小福田史男)

高等部の生徒がはじめてヒロシマに修学旅行に行ったのは1977年の10月だから、ヒロシマ行きはことし(1984年)で8年目になる。このとき以来、…… つづきはこちらから

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