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※終了しました【イベント情報】私は本屋が好きでした●2019年12月22日(日)永江朗×伊藤昌亮『「ヘイト本」現象を分析する~書店・出版業界と日本社会、それぞれの30年』@新宿・Live Wire

※こちらのイベントは終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

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2019年12月22日(日)に新宿・Live Wireにて、
『私は本屋が好きでした』の著者・永江朗さんと、2019年8月刊『ネット右派の歴史社会学─アンダーグラウンド平成史1990-2000年代』(青弓社)で知られる、社会学者・伊藤昌亮さんによるトークイベント

『「ヘイト本」現象を分析する~書店・出版業界と日本社会、それぞれの30年』

が開催されます。
※Live Wireさんの本イベント案内ページはこちら

永江朗(ながえ・あきら)
1958年生まれ。ライター。書籍輸入販売会社のニューアート西武(アールヴィヴァン)を経て、フリーの編集者兼ライターに。90~93年、「宝島」「別冊宝島」編集部に在籍。その後はライター専業。「アサヒ芸能」「週刊朝日」「週刊エコノミスト」などで連載をもつ。ラジオ「ナルミッツ!!! 永江朗ニューブックワールド」(HBC)、「ラジオ深夜便 やっぱり本が好き」(NHK第一)に出演。
おもな著書に『インタビュー術!』(講談社現代新書)、『本を読むということ』(河出文庫)、『筑摩書房 それからの40年』(筑摩選書)、『「本が売れない」というけれど』(ポプラ新書)、『小さな出版社のつくり方』(猿江商会)など。

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2019年12月22日(日)
街の本屋に未来はあるか~やむことのない「ヘイト本」がうつしだすもの~

#ぼくらの国なんだぜ Serial2

●出演
永江朗さん[ライター/『私は本屋が好きでした』著者]
伊藤昌亮さん[成蹊大学文学部教授/『ネット右派の歴史社会学』著者]

●日時
2019年12月22日(日)
開場:13:30
開演:14:00(約2時間を予定)

●入場料
1500円(当日券は+500円)
※終演後に出演者を交えてのフリーフード&フリードリンクの懇親会を開催します(約2時間)。参加費は3500円です。懇親会参加者には、入場時にウェルカムの1ドリンクをプレゼント。参加希望の方はお申込みの際にオプションの「懇親会」の項目を「参加する」に変更してお申し込みください。参加費も一緒にお支払いただきます。
※懇親会に参加されない方は、当日受付時に別途1ドリンク代500円が必要となります。(2ドリンク購入の場合は100円引きの900円とお得です)

●会場
Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE[地図]
〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F

●参加方法
以下のチケット販売サイトよりお求めいただけます。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=147165993

●イベント詳細
「ヘイト本」隆盛の理由を求めて書き手、出版社、取次、書店へ取材し、なぜ本屋の店頭に「排除の棚」が出来上がり、無為無策のまま放置され続けてしまうのか。そのしくみを解き明かし、11月に刊行以来話題を呼ぶ、「私は本屋が好きでした─あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏」(太郎次郎社エディタス)の著者・永江朗。

保守的・愛国的な信条を背景に、その言動でしばしば他者を排撃する「ネット右派」がどのように生まれ、いかに日本社会を侵食していったのかを圧巻の情報量で描き出した「ネット右派の歴史社会学─アンダーグラウンド平成史1990-2000年代」(青弓社)の著者・伊藤昌亮。

「ヘイト本」現象が注目されだした2010年代以前の日本社会の蠢動を分析した伊藤と、書店・出版業界内部の変化と事情、すなわち「しくみ」から「ヘイト本現象」を読み解いた永江のふたりが、「ヘイト本」現象を書店・出版業界の内側と外側からとらえなおす。

どんな人たちの、いかなるニーズが、本屋の内と外でこの状況を作っているのか。それぞれのフィールドで専門性をもつふたりが分析し、その先までを考える。

●対談者プロフィール
伊藤昌亮(いとう・まさあき)
1961年生まれ。成蹊大学文学部教授。専攻はメディア論。著書に『デモのメディア論―社会運動社会のゆくえ』(筑摩書房)、『フラッシュモブズ―儀礼と運動の交わるところ』(NTT出版)、共著に『奇妙なナショナリズムの時代―排外主義に抗して』(岩波書店)、『ネットが生んだ文化―誰もが表現者の時代』(KADOKAWA)、共訳書にキャロリン・マーヴィン『古いメディアが新しかった時―19世紀末社会と電気テクノロジー』(新曜社)など。

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