社会運動家・生田武志さんに、週刊『読書人』15年8月14日号掲載の「読物文化」欄で、『若者の貧困・居場所・セカンドチャンス』を紹介いただきました。
「従来の学校─労働モデルが崩壊 ドロップアウトした若者が直ちに貧困と孤立に陥る事態」と題して、
「ぼくは『こどもの貧困』がおそらく日本で最も集中する
大阪市西成区のこどもたちに25年以上関わってきたが、
こうした取り組みの持つ可能性には何度も関心させられさまざまな刺激を受けた。」
「本書には民間、行政に寄る新たな取り組みの途中経過が、
その限界も含め鮮やかに浮き彫りにされている。」
と評していただいています。