障害者自立支援施設勤務・48歳・女性(神奈川)
『ヒロのちつじょ』(12)
あさ・ひる・かこ・よると分かれていて、読みやすかったです。 大変なことも明るくのりこえていくご家族の強さに感動です。...
読者のことば・読者の声一覧
障害者自立支援施設勤務・48歳・女性(神奈川)
あさ・ひる・かこ・よると分かれていて、読みやすかったです。 大変なことも明るくのりこえていくご家族の強さに感動です。...
ガイドヘルパー・58歳・女性(大阪)
優しい気持ちになりました。 ほぼ15年、障害をもつ方々とかかわる仕事を細々と続けています。いま現在はダウン症の方に直接接することはありませんが……。この仕事を続けてこれたのはご本人たちの純粋さと、ご家族の(とくにお母さまの)あっけらかんに近い強さと明るさ。私も3人の子の母として子育ての大変さを...
67歳・男性(島根)
「よく書いて(描いて)くれたなァ」 ダウン症の子とその親(主として母親。親父たちはあまり参加したがらなかった)、そしてとりまく人びと(保育士、保健師、教員、そして私のようなこれといってつながりはないけれど縁あってつながった地域の住民)、そんな構成の会の事務局をしていた時期がありました。いまでも...
自営業・50歳・女性(東京)
母は身障者でしたが、ふつうの人以上にがんばって働いていました。兄は健常者に生まれながら、気の弱さからアルコールで身体を壊し、両親が他界したいまは私が唯一の身内です。もう脳にも障害が残り、施設にいる兄をうとましく思うこともありますが、この本を読んで、そうか深刻にばかりとらえずにこのままを受け入れ、見守...
68歳・女性(福井)
42歳のダウン症の子を持つ母です。青年期以降のダウン症の日常を知りたく思いました。うちの子と重なりました。楽しく読ませていただきました。...
特別支援学校教諭・56歳・男性(青森)
特別支援学校の教員です。いま職員室内回覧しております。 私の経験から……。最初、生徒に会うと「どうしていいかわからない」→だんだん仲良くなり「こんなことすれば楽しいんだ」→そしてつきあいが深くなると「こんな性格なんだ」と、いい面もわるい面もわかるようになってくる。このわかる、という点においては...
38歳・女性(岩手)
身内にダウン症の者がおり、「わかる、わかる」と納得しながら熟読した(実兄です)。 TVなどで、ダンスや習字など、すこぶるすばらしい能力を発揮しているダウン症の方々もいらっしゃるが、その方々はごくわずか一部。家族やほかの方のフォローがなければ日常生活もおくれない方々も数多くいる。この本はダウン症...
女性(山梨)
34歳になるダウン症の息子がいます。 ヒゲそりのこと、階段をおりるときに壁をさわりながらおりるのでスースーと音がすることなど、そうそう! あるある! と思いながら読ませていただきました。 息子は白血病で長くは生きられません。息子が生きているうちにマネをして(?)私も本を出そうかと思ったり...
65歳・男性(福島)
本日、注文していた書店より入手、さきほどいっき読みしたしだいです。 きょうもまた新たな「ひらめきランプ」が点灯したところでその思うところが消えないうちに記しました。 日常生活、ありとあらゆる方向から大きく目を開いて見るべし。 またひとつ、勉強しました。ありがとうございます。...
ヘルパー・50歳・女性(兵庫)
お母さんのヒロさんのことを楽しんでいる様子や、妹さんがおもしろいと感じることのできる様子が素晴らしいと思いました。 私も20年をかけてやっと発達障害のある息子のやらかしていることを楽しむことができるときもでてきました。...