内容紹介
古代の世界観を映す漢字のなりたちが、絵でわかる本。魅力あふれる切り絵調の絵と、白川静氏による文字解説。125文字のなりたちが物語のように展開し、漢字の形に秘められた意外な意味に驚く。コラムや添え書きも楽しい。
目次
序文 白川漢字世界観の入口……松岡正剛
一章 驚きの字源
二章 漢字の世界観
(一)文字になった動物たち
(二)天に棲むもの
(三)女性とシャーマン
(四)目の呪力
(五)生の儀礼
(六)古代の死生観
三章 カタチを読み解く
おもう心
読者の声
30代・女性