108形声文字カルタ
部首+音記号=形声文字。むずかしいあわせ漢字も、このしくみが理解できればしめたもの。「こめは製粉、いとで紛争、あめがふりだす雰囲気だ」とよむだけで、音記号「分」と「粉・紛・雰」という部首の使...
- 1993年12月発行
- A5判・箱入
- 本体2845円+税
- ISBN 978-4-8118-0516-0
- C0081
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部首+音記号=形声文字。むずかしいあわせ漢字も、このしくみが理解できればしめたもの。「こめは製粉、いとで紛争、あめがふりだす雰囲気だ」とよむだけで、音記号「分」と「粉・紛・雰」という部首の使...
漢字の大部分は、部首(意味記号)と音記号があわさってできた形声文字です。たとえば「泡」は、部首「さんずい」+音記号「包」(ほう)。部首が水の意味を表し、音記号が読みをになっています。読めない...
漢字学習でつまずきやすい部首。じつは、いちばん面白い山場なのです。それは部首が、手・足・動物・植物・自然など、意味のグループをつくっているから。部首は漢字の意味記号です。カルタ遊びや壮大な漢...
すべての漢字は10種類の画で書くことができます。よこせんは赤、たてせんは青、かくかぎは緑、点は茶……と、10色に色分けした、漢字組みたてパズルセット。シートの上で漢字をつくって遊べば、筆順も...
101漢字をあわせると「あわせ漢字」ができる。左右にあわさって「へん」と「つくり」。上下にあわさって「かんむり」と「あし」。あわさるときには、ちょっと縮んだり、へこんだり、ゆがんだりもします...
日本語のなかで漢字がどう使われるかを学びます。漢字を訓読みにしてできる和語、漢字を音読みにしてできる漢語、音訓まじりのことば。漢字と漢字があわさってできた複合語とその意味や、略語や接頭辞・接...
基本漢字を学ぶポイントは3つ。1─漢字は絵からできた、2─どんな漢字も十種類の画で書ける、3─漢字は意味・音・形をもっている。絵→古代文字→楷書と一目瞭然に漢字の成り立ちがわかるカルタ、たの...
同じ形の音記号のなかに、少し音が変わるものがあります。たとえば「寺」。時(ジ)、持(ジ)、侍(ジ)、詩(シ)、待(タイ)、特(トク)、等(トウ)。このような「ゆれる」音のケースをとりあげて、...
一見、複雑に見えるあわせ漢字も、簡単な部分の集まりなのです。部首+音記号=形声文字。部首は漢字の意味を表し、音記号は音読みの音を表します。たとえば、組、祖、租、粗、阻は、どれも音記号「且」(...