かけがえのない、この自分
教育問答
学校に絶望した若者、心を閉じる生徒に悩む教師、五段階評価に苦しむ子どもと母親、有名大学に留年しつづける学生、なんのために学ぶかに迷う少年たち……。さまざまな教育への問いをめぐって、人間を点数...
- 1995年04月発行
- 四六判・上製 216ページ
- 本体1456円+税
- ISBN 978-4-8118-0494-1
- C0010
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学校に絶望した若者、心を閉じる生徒に悩む教師、五段階評価に苦しむ子どもと母親、有名大学に留年しつづける学生、なんのために学ぶかに迷う少年たち……。さまざまな教育への問いをめぐって、人間を点数...
高校進学を拒否した作家志望の女の子との往復書簡。働きながら、どのように生き、学ぶか。人間とはなにか、生・死・愛について、仕事と地位をめぐって、人生観・世界観をどう身につけるか、若者にとっての...
力学的世界観が形成されていく過程を、哲学・芸術・社会とのかかわりを背景に語った「話しことばの科学史」。地動説の成立に不可欠であった微分積分の思考と方法を鮮やかに描く。当時の貴重図版も100点...
日記と索引…遠山啓の晩年、1975年から1979年までの日記を収録。領域別論文索引と用語別・人名別索引、年代別主要論文・著作一覧。...
数学教育講演カセット…急所さえ押さえれば、数学はだれにでもたのしくわかる。算数の急所中の急所をやさしく語りかける遠山啓の生前の講演。...
戦後の遠山啓は、子どもに向かってたゆみなく歩みつづけた。この道こそが教育の混迷を超える新しい視界を拓く。数学者・教育者・思想家、知性の巨塔、遠山啓の全体像を集大成する。...
カタランの問題・ピックの定理・等周問題・デカルトの定理・デルタ多面体と、対話形式による微積分の解説。...
戦後の改革運動史…数学教育の改革を中心に教育運動の役割・組織・変遷に関する論文と未発表原稿、自伝を語る対談も収録。...
現代化の各論…集合・関数・論理、文字と代数を中心とした現代化教材の具体的な内容と、そのカリキュラム試案を展開。...
数学トピック集…群と文様、集合と束、実数と極限、関数と解析、空間と位相ほか、さまざまなアイデアを集めた数学ミニ事典。...