かけがえのない、この自分
教育問答
学校に絶望した若者、心を閉じる生徒に悩む教師、五段階評価に苦しむ子どもと母親、有名大学に留年しつづける学生、なんのために学ぶかに迷う少年たち……。さまざまな教育への問いをめぐって、人間を点数...
- 1995年04月発行
- 四六判・上製 216ページ
- 本体1456円+税
- ISBN 978-4-8118-0494-1
- C0010
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学校に絶望した若者、心を閉じる生徒に悩む教師、五段階評価に苦しむ子どもと母親、有名大学に留年しつづける学生、なんのために学ぶかに迷う少年たち……。さまざまな教育への問いをめぐって、人間を点数...
高校進学を拒否した作家志望の女の子との往復書簡。働きながら、どのように生き、学ぶか。人間とはなにか、生・死・愛について、仕事と地位をめぐって、人生観・世界観をどう身につけるか、若者にとっての...
1─教師が教え、生徒は教えられる。2─教師がすべてを知り、生徒は何も知らない。3─教師が考え、生徒は考えられる対象である。4─教師が語り、生徒は耳を傾ける。この関係をかえること、それは社会文...
テスト競争を勝ちぬくための反復プリント訓練によって大流行した公文。その学習で子どもが学びとるものとは? 全国の教室で子どもがとりくんでいる膨大なプリントの計算・文字・英語の内容・カリキュラム...
牧野節子、村中李衣、川島誠、加藤多一、森忠明著。右翼に傾倒する少年、ライブを主催する家出少女、死を追いつづける少年、友情を憎みながら愛する少女……。子どもを主題に時代の予兆を描き出す、書き下...
登校拒否、落ちこぼし問題、子どもの身体とこころの異変、週5日制、新しい学力観……。がんじがらめのいまの教育状況のなか、学校はどう変わるのか、変えていくのか、その指針を提出する。日本の教育はど...
ほんのちょっとした便利さや、快適な生活は、どのような代償のうえになりたっているのか。地球の反対側ではどんな事態になっているか。われわれの生活の異常さを浮きぼりにする事実を、子どもたちに投げか...
ゴミ問題こそ、身近で、だれもが理解しやすい環境問題であり、公害問題だ。だれが被害者で、だれが加害者なのか。現代のゴミの発生とその始末の方法、ゆくえを追い、問題点と解決策を考える。ゴミと汚れを...
子どもたちは、いつもその時代の課題に鋭敏だ。〈ゴミと環境汚染〉〈国際化と食糧〉〈戦争と国家〉など現代の突出したテーマを彼らにぶつけた12の授業。子どもたちは問題にとり組み、考え、討論し、自分...
いまもむかしも、1年生に訪れる春は変わらない。お母さんや先生に不安がよぎっても。学ぶことってすばらしい。文字を、算数を、ものがたりを。現代の1年生のかしこさ、おもしろさ、やさしさを深いところ...