身体のダイアローグ
佐藤学対談集
対談者★養老孟司、藤原新也、中沢新一、谷川俊太郎、三善晃、栗原彬、趙恵貞ほか。ポスト・バブル、ポスト・オウムの思想と文化の混乱を読み解き、教育を覆うニヒリズムを内破する8編の対話。越境する教...
- 2002年04月発行
- 四六判・上製 216ページ
- 本体 2000円+税
- ISBN 978-4-8118-0665-5
- C0037
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対談者★養老孟司、藤原新也、中沢新一、谷川俊太郎、三善晃、栗原彬、趙恵貞ほか。ポスト・バブル、ポスト・オウムの思想と文化の混乱を読み解き、教育を覆うニヒリズムを内破する8編の対話。越境する教...
東大生をも覆う評価不安。母親たちの苦しい子育て。「将来のために今を耐える」学校的生き方は終わった。自分が「面白い」とうなずける生き方を誰もが獲得するために、上野千鶴子が学校と教育を斬った語っ...
いまある状態が、すべてではない。ものごとを変える、変えることができる、という意志と希望を失ったそのときに、教育は、被教育者にたいする非人間化の、抑圧と馴化の行為の手段になっていく。教育思想家...
空洞化した教えや学びを根底から問い直し、新しい学びのイメージを創出するには。言語をとおし、身体を媒介にして、世界に働きかけ、自ら獲得する学びとは。「学び方を学ぶ」ことからの出発、その大学での...
教育改革は、教師の仕事とは何かを出発点としなければならない。大学教育のために初中等教育があるのではなく、高校卒業までに次代の市民を育成するコモン・エデュケーションこそが近代教育の理念である。...
斬新な切り口で「使い捨てカメラ」や「カード破産」の授業をつくってきた千葉さんが校長に。海の見える丘の小さな小学校で子どもとの初対面は皿回しから。出前授業でクラス訪問。地域と学校が子ども中心に...
「日の丸・君が代」法制化の問題点は何か。歴史・政治・教育の第一線の著者たちが、その検討の多角的な視点を提出する。ダグラス・ラミス、徐京植、網野善彦、関曠野、家本芳郎、無着成恭、新崎盛暉、和仁...
いま、日本の子ども・若者たちが、なぜ自分の闇に閉じこもったり、他人との関係がつくれなかったりするのか。日本の子どもたちの問題とアジア・アフリカの現実をどう繋ぐか。子ども・若者が希望をとりもど...
「できる人が、できるときに、無理なく、楽しく!」がモットー。飼育小屋や図書室をお父さんたちの手づくりで。余裕教室をコミュニティルームに。学校と地域が連携したまちづくり。わが街を「寝に帰る場所...
子どもの生活に広がるインターネット、携帯電話……。マルチメディア洪水で教育・学びはどうなる? 「情報=知識」という勘違いを超えて、情報やテクノロジーに振りまわされずに、メディアとどうつきあ...