僕が家庭科教師になったわけ
つまるところの「生きる力」
1994年、高校家庭科男女共修化。 その年に44歳で女子大に通い、僕は化学教師から家庭科教師になった─。 共稼ぎの家事育児に悪戦苦闘し、男も暮らしの技術と能力をもつ必要性を痛感した。暮らし...
- 2016年02月発行
- 四六判・並製 192ページ
- 本体1600円+税
- ISBN 978-4-8118-0788-1
- C0036
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1994年、高校家庭科男女共修化。 その年に44歳で女子大に通い、僕は化学教師から家庭科教師になった─。 共稼ぎの家事育児に悪戦苦闘し、男も暮らしの技術と能力をもつ必要性を痛感した。暮らし...
詩と出会った中学生たち。どれほど深く詩の世界を感得し、それを自分自身の生き方にとりこんで読み、味わい、楽しむか。子どもが心を開いたとき、その個性的でみずみずしい感性がほとばしる。無着成恭の授...
人間は立つこと、歩くこと、しゃべることを身につけていくのと同じ道筋をたどって、読み書きを学ぶことができる。すなわち実験的模索によってそれを学ぶのだ──。 娘バルの記録を生き生きとたどりつつ...
世の中の多くの人が、教育に関心や意見をもっている現代の日本。 居酒屋談義から、ネット上でのTwitterやSNSにブログまで、 テレビをつければ、バラエティから、政治家による討論まで、 関心...
死に体になっている日本の学校を生き返らせるには? 著者の〈学校の原風景〉から掘りおこし、学校を小さな共同体へ再編成するための提案、教師・教育の再生をもたらす癒しやケアの教育原理を明らかにする...
虹があらわれる気象条件、水滴による作用の光学的理解、さまざまな形態の虹への数理解析……。あらたな発見と疑問が、知れば知るほどあらわれる魅惑の現象、「虹」。その魅力...
かつて、日本社会は教育にも働き方にも「ゆとり」を強く希求したはずだった。 なぜ「ゆとり世代」は叩かれねばならなかったのか──。 長年にわたりバッシングを受け、いまや世代論における罵倒のかた...
世界各地の社会運動のなかで、もっとも熱く語り交わされている 二人の思想家の行為と言説を横断的に分析し、かつ批判的に相対化しつつ、 グローバル資本主義の下で社会の変革を追求する成人教育の今...
「保護者の義務だからしょうがない」「これまでの慣例だから……」それ、ホント? 「役員にかかる大きな負担を前提としたやり方」「意義の薄い活動」をキッパリやめ、ラクに...
教師はもっと子どもに任せていい── 子どもが動けば、クラスはもっとうまくいく! 日常の問題から、いじめや不登校まで、教師の手に負えないクラスの難題が、子どもの奇想天外のアイデアで解決され...