■おもな目次
I……日本は、「ゴミ」に埋もれる? ●「使い捨てカメラ」の授業--便利さがゴミを生みだす 撮り終えた使い捨てカメラは、どこへ?/一ヶ所で一ヶ月、6万個が捨てられる/ディベート:使い捨てカメラ、賛成、反対! ●「プラスチック・トレイ」の授業--腐らないゴミは燃やせばいいか? なぜか、授業は夕飯の買い物から始まる/年に1万5千円だしてゴミを買っている/プラスチックは燃やすのか、埋めるのか/ディベート:消費者vsスーパー店長 ●「わりばし」の授業--使い捨て日本を考える 日本人は、いつからわりばしを使ったか?/日本のわりばし工場は、なぜ減ったか?/アジアの熱帯林を買い占めているのは、だれか? ●「原発」の授業--“死の灰”は捨てられない 安全で低コスト、これぞ原発!/はるばる新潟から電力をもらう/鎌倉に原発があれば、教室は冷房完備!/原子炉にたまった死の灰は、どうするの?
II……日本の「飽食時代」は、いつまでつづく? ●「ハンバーガー」の授業--1個で9平方メートルの熱帯林が消える マクドナルドは、ハンバーガーを年に何個、売る?/ハンバーガーを食べると、熱帯林が消える?/なぜ中南米産の牛肉は安いのか? ●「お肉」の授業--アメリカの食料戦略と日本の食卓 なぜアメリカの畑はまるいのか?/アメリカであまったトウモロコシは、どうなるか?/アメリカの食料戦略は鶏肉から/ブロイラー残酷工場 ●「ポテト」の授業--フライド・ポテトから見えてくる日本経済 はじめてジャガイモを作った県は?/いちばん多く作っている県は?/なぜジャガイモを貯蔵しておくのかな? ●「クジラ」の授業--乱獲の歴史をたどる 日本の水産業に何がおきているのか?/日本はなぜ、南氷洋に進出したのか?/いま、クジラはとってもいいのか悪いのか?
III……「日本」という国は、どうなる? ●「日清戦争」の授業--侵略戦争ってなんだ? この軍艦の数で、清国と戦争やれる?/軍艦を買うために、どんな税金をとりたてたか?/ オレも朝鮮に行って、ひともうけしよう/賠償金は、どんなことに使ったか?/台湾は、どうなったか? ●「日本の領土」の授業--戦争の歴史がしるされる 東西南北、どこまでが日本?/南鳥島には基地がある-東端/沖ノ鳥島に、なぜこだわるか-南端/ 与那国島からは台湾が見える-西端/戦争が領土を変える/国後、択捉島を考える-北端 ●古事記「天孫降臨」の授業--神話か史実か? 歴史資料として、どう解釈するか?/神様は女の人に目がない-古事記を読む/神話をどのように教えていたのか?/神話を手がかりに古代史に迫る ●「日の丸」の授業--いつ、どのようにして国旗になったのか? 「日の丸」は、いつ国旗となったのか?/日本の国は、どうやってできたのか?/中世に「日の丸」はあったのか?/ 幕末のころ、「日の丸」を使ったか?/大日本帝国憲法で、「日の丸」を国旗にした?/日本の国旗は、どうしたらいいか?
■著者紹介
1945年、宮城県生まれ。1970年より神奈川県鎌倉市で小学校教員、その後、神奈川県三浦市で校長。現在、国学院大学講師。 「使い捨てカメラ」「ハンバーガー・コネクション」「フード・マイレージ」の授業など、身近な題材を斬新な切り口で社会の問題へとつなぐ授業をつくりつづけてきた。 主著として、『お金で死なないための本』、授業実践は『授業 日本は、どこへ行く?』に、校長として取り組んだ愉快な学校づくりの実践は『学校にさわやかな風が吹く』に。また、『コンビニ弁当16万キロの旅』を監修(以上、太郎次郎社)。
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