貧困・孤立からコモンズへ
子どもの未来を考える
「格差と貧困の15年」の課題をつかみ、先駆的実践を知るための格好の書。 困難があっても、だれもが普通に生きられる社会へ。 不登校34万人、虐待やヤングケアラーにみる養育困難の増加、親...
- 2024年11月発行
- 四六判・並製 320ページ
- 本体2400円+税
- ISBN 978-4-8118-0870-3
- 0036
認定NPO法人さいたまユースサポートネット代表理事。
1983年から埼玉県で県立高校教諭。その後、大学講師(教員養成、教育社会学)。2011年、さいたまユースサポートネットを設立。困難を抱える若者たちの居場所づくり、貧困層の学習支援、就労支援、地域のネットワークと拠点をつくる活動をおこなっている。2016年より「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」代表理事。
著書に『ドキュメント高校中退』(筑摩書房)、『若者の貧困·居場所・セカンドチャンス』(編著、太郎次郎社エディタス)、共著書に『子ども·若者の居場所と貧困支援』(学事出版)、『アンダークラス化する若者たち』『前川喜平 教育のなかのマイノリティを語る』(ともに明石書店)など多数。
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