その手は命づな
ひとりでやらない介護、ひとりでもいい老後
介護する側・される側、どちらの人生も大切にしたい。そんなシステムをつくりたい。おたがいさまの他人同士だからやれる。「まごころヘルプ」から「地域の茶の間」「うちの実家」へと広がる、人の手ネット...
1937年生まれ。ジャーナリスト。元共同通信編集論説委員。
教育や子ども・若者・家族問題を中心に、日本社会の矛盾が表出する現場を一貫して追いつづけてきた。1993年、日本新聞協会賞受賞。
浦河べてるの家を描いた『降りていく生き方』をはじめ、『不思議なアトムの子育て』(以上、小社刊)、『もうひとつの道』『心を癒す場』『大切な忘れもの』『仮面の家』『かげろうの家』『荒廃のカルテ』『熱い鼓動』(以上、共同通信社)など著書多数。
4 件
介護する側・される側、どちらの人生も大切にしたい。そんなシステムをつくりたい。おたがいさまの他人同士だからやれる。「まごころヘルプ」から「地域の茶の間」「うちの実家」へと広がる、人の手ネット...
しあわせは私の真下にある。引きこもりも病気も不安も、逆転の発想で糧にする「べてるの家」の人々。問題山積の当事者と家族、医師、支援者の軌跡を深く取材した書き下ろしノンフィクション。“豊かな回復...
子育ての不安にゆれて、トラブルにひとり苛立ち、ヘルプを求められない母親のあなたへ、アトム共同保育所からのメッセージ。大人同士の育ちあい。...