オンデマンド版
迷走する両立支援
いま、子どもをもって働くということ
格差と少子化。共働き家庭の増加。「家庭と仕事の両立支援」の掛け声とは裏腹に、仕事と子育ての狭間で苦悩する30〜40代の女性たち。「両立支援」とは、誰のための、何のためのものなのか。日本とアメ...
- 2015年01月発行
- 四六判・並製 304ページ
- 本体2800円+税
- ISBN 978-4-8118-0410-1
- C0036
1989年、読売新聞大阪本社入社。京都総局・社会部・生活情報部を経て、2003年よりフリー。2000年─2001年、フルブライト・ジャーナリスト・プログラムにより、労働・児童福祉を中心に家庭と仕事の両立をテーマに渡米、UCバークレー客員研究員。共著に『記録阪神大震災』(1995年)。論文に「アメリカでの家庭と仕事の両立──保育と企業の取組みから」(2001年)など。
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格差と少子化。共働き家庭の増加。「家庭と仕事の両立支援」の掛け声とは裏腹に、仕事と子育ての狭間で苦悩する30〜40代の女性たち。「両立支援」とは、誰のための、何のためのものなのか。日本とアメ...
「家庭と仕事の両立支援」とは誰のための、何のためのものなのか─。格差と少子化、共働き家庭の増加。仕事と子育ての狭間で苦悩する30〜40代の女性たち。百人を超える母親に取材、制度と現実とのミス...