いのちに触れる【オンデマンド版】
生と性と死の授業
にわとりを川原で狩り、殺して食べる。『原発ジプシー』の堀江邦夫さんを教室に迎え、労働者が被曝する現実を知る。同じ哺乳類であるブタを解体して食べ、いのちと性、人間とは何かを考える。1981〜8...
- 2011年10月発行
- 四六判・並製 272ページ
- 本体2000円+税
- ISBN 978-4-8118-0409-5
- C0037
1941年、広島県に生まれる。64年、東京都で小学校教師に。60年代の教育科学運動のなかで、地球・人間の歴史の授業や鉄づくり・米づくりの授業といった先駆的な仕事を生みだす。それらは『ひと』誌(太郎次郎社)に公表された。さらに、そうした実践を超えるために、70年代、竹内敏晴らの「『からだ』と『ことば』の会」に参加、「こんとんの会」で真木悠介と出会う。80年代をとおして、「奇跡的」といわれるいきいきとした授業内容を、子どもたちとの空間に次々と切り拓いてきた。その内容は著書および映画「鳥山先生と子どもたちの一ヶ月間 からだといのちと食べものと」(グループ現代、1985)などに記録されている。現在、「賢治の学校」代表。◎おもな著書『からだが変わる 授業がかわる』(晩成書房、1985)、『いのちに触れる 生と性と死の授業』『イメージをさぐる からだ・ことば・イメージの授業』(ともに太郎次郎社、1985)、『ブタまるごと一頭食べる』(フレーベル館、1987)、『写真集 先生はほほ~っと宙に舞った 宮沢賢治の教え子たち』(塩原日出男・写真、自然食通信社、1992)など。
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にわとりを川原で狩り、殺して食べる。『原発ジプシー』の堀江邦夫さんを教室に迎え、労働者が被曝する現実を知る。同じ哺乳類であるブタを解体して食べ、いのちと性、人間とは何かを考える。1981〜8...
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オンデマンド版として復刊しました。...
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