愛という名の支配
愛するとは、結婚とは、性とは、仕事とは、子育てとは。女と男の抑圧関係をさわやかに超え、〈女らしさ〉の鎖をぶっちぎれ。〈あなたらしさ〉を発見して、大きく大きく〈元気〉になるための本。 199...
- 1992年11月発行
- 四六判・並製 232ページ
- 本体2400円+税
- ISBN 978-4-8118-0495-8
- C0036
田嶋 陽子(タジマ ヨウコ)
1941年、岡山県に生まれ、静岡県で育つ。
津田塾大学大学院博士課程修了。現在、法政大学教授。
大学で英文学・女性学を教える一方、テレビ、ラジオ、雑誌などをとおして、フェミニズムの原点を説く。海外のメディアでも活躍。
専攻の英文学・女性学では、女性学の視点から作品を読みなおし、これまでの文学論の解体、再構築をこころみ、注目されている。
◎おもな著書
『フィルムの中の女–ヒロインはなぜ殺されるのか』(新水社、1991)、
『もう「女」はもうやってられない』(講談社、1993)、
『恋をしまくれ–私の体験的恋愛論』(徳間書店、1994)、
『だから、なんなのさ! 史上最高の田嶋語録』(テレビ朝日、1995)ほか
翻訳に『現代イギリス女流短編集』(共訳、太陽社、1974)、『シベリアの馬ジャンパー』(ぬぷん児童出版、1978)など
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愛するとは、結婚とは、性とは、仕事とは、子育てとは。女と男の抑圧関係をさわやかに超え、〈女らしさ〉の鎖をぶっちぎれ。〈あなたらしさ〉を発見して、大きく大きく〈元気〉になるための本。 199...