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楠原彰(くすはらあきら)

1938年、新潟県中蒲原郡の農村に生まれる。大学(新潟大学)・大学院(東京大学)で教育学を専攻。大学助手(東大)を経て、大学教員(専任國學院大 學、多数の国公私立大学の兼任)として学生たちの学びと教育にかかわる。また、市民運動として反アパルトヘイト運動に参加してきた。90年代からはアジア やアフリカ諸地域を若者たちと歩く。
現在、國學院大學名誉教授、日本ボランティア学会運営委員。「地下水」同人。大学で出会った若者たちと岩手県紫波町の里山の間伐作業に通い続ける。農民詩人・真壁仁の研究ノートを制作中。
主な著作として、『自立と共存』(1976年、亜紀書房)、『アフリカは遠いか』(1981年、すずさわ書店)、『アフリカの飢えとアパルトヘイト』 (1985年、亜紀書房)、『南と北の子どもたち─他者・世界へ』(1991年、亜紀書房)、『世界と出会う子ども・若者』(1995年、国土社)、『セ カイをよこせ! 子ども・若者とともに』(1999年、太郎次郎社)、『学ぶ、向きあう、生きる』(2013年、太郎次郎社エディタス)などがある。
また、訳書(共訳)としては、いずれもパウロ・フレイレ(Paulo Freire)著の『被抑圧者の教育学』(1979年、亜紀書房)、『伝達か対話か』(1983年、亜紀書房)がある。

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学ぶ、向きあう、生きる 大学での「学びほぐし(アンラーン)」──精神の地動説のほうへ

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  • 2013年03月発行
  • 四六判・並製 256ページ
  • 本体2000円+税
  • ISBN 978-4-8118-0760-7
  • 0037

在庫あり

セカイをよこせ!子ども・若者とともに

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  • 1999年05月発行
  • 四六判・上製 208ページ
  • 本体 2000円+税
  • ISBN 978-4-8118-0651-8
  • C0036

在庫あり

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