太郎次郎社エディタス

書店様向け

HOME >  ニュース・トピックス >  ※終了しました【イベント情報】〈公正〉を乗りこなす●2023年11月29日(水)朱喜哲×森山至貴「ことばを『上手に使う』ために」@池袋・ジュンク堂書店池袋本店

※終了しました【イベント情報】〈公正〉を乗りこなす●2023年11月29日(水)朱喜哲×森山至貴「ことばを『上手に使う』ために」@池袋・ジュンク堂書店池袋本店

※終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。

—–

2023年11月29日(水)に池袋・ジュンク堂書店池袋本店にて『〈公正〉を乗りこなす』刊行記念トークイベントを開催します。

著書『10代から知っておきたいあなたを閉じこめる「ずるい言葉」』をはじめ、発せられる言葉にひそむ「カクレ悪意」や「カンチガイ善意」といった意識の裏側に着目してきた社会学者の森山至貴さんをお招きして、言葉の上手な使いこなし方を考えます。

※ジュンク堂書店池袋本店さんの本イベント案内ページはこちら

森山至貴(もりやま・のりたか)
1982年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻(相関社会科学コース)博士課程単位取得満期退学。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教、早稲田大学文学学術院専任講師を経て、現在、同准教授。専門は、社会学、クィア・スタディーズ。著書に『「ゲイコミュニティ」の社会学』(勁草書房)、『LGBTを読みとく―クィア・スタディーズ入門』(ちくま新書)、『10代から知っておきたいあなたを閉じこめる「ずるい言葉」』『10代から知っておきたい 女性を閉じこめる「ずるい言葉」』(WAVE出版)、『慣れろ、おちょくれ、踏み外せ』(能町みね子との共著、朝日出版社)がある。

朱喜哲(ちゅ・ひちょる)
1985年大阪生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。大阪大学社会技術共創研究センター招へい教員ほか。専門はプラグマティズム言語哲学とその思想史。前者ではヘイトスピーチやデータを用いた推論を研究対象として扱っている。 共著に『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる』(さくら舎)、『世界最先端の研究が教える すごい哲学』(総合法令出版)、『在野研究ビギナーズ』(明石書店)、『信頼を考える』(勁草書房)など。共訳に『プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか』(ブランダム著、勁草書房)などがある。

———————————————————————————-
———————————————————————————-
———————————————————————————-

2023年11月29日(水)
『〈公正〉を乗りこなす』刊行記念
朱喜哲×森山至貴
「ことばを『上手に使う』ために」


●出演
森山至貴さん[社会学者]
朱喜哲さん[哲学者/『〈公正〉を乗りこなす』著者]

●日時
2023年11月29日(水)
開場:19:00
開演:19:30

●入場料
2000円

●会場
ジュンク堂書店池袋本店4F喫茶[地図]
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-15-5

●参加方法
事前のご予約が必要です。ジュンク堂書店池袋本店1階サービスコーナーもしくはお電話(03-5956-6111)にてご予約承ります。
※整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。ご予約後、当日に会場にて入場料をお支払いください。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

●イベント詳細
使いやすい言葉、使いにくい言葉、つい使ってしまうけど、使わない方がいい言葉、使いにくいけど使えたら便利な言葉──。
言葉を使ったコミュニケーションは誰にとっても身近である一方で、気軽に発した言葉が思いもよらない結果をもたらしたり、世の中をひっくり返すような力を発揮したりすることもあります。そうした言葉が持つ力を私たちはコントロール=使いこなすことができているでしょうか。どういう言葉の使い方をすれば、世の中みんなが気持ちよく円滑なコミュニケーションをすることができるのでしょうか。
8月に「正義」や「公正」といった、いわば「正しいことば」の使いこなし方を探る『〈公正〉を乗りこなす』を上梓した言語哲学者・朱喜哲さんと、発せられる言葉にひそむ「カクレ悪意」や「カンチガイ善意」といった意識の裏側に着目してきた社会学者の森山至貴さんが、言葉の上手な使いこなし方を考えます。

関連書籍

〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす
〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす

シリーズサイト

  • 漢字って、たのしい
  • らくらく算数ブック
  • 「ひと」BOOKS

太郎次郎社エディタスについて

太郎次郎社エディタスについて