6月20日は「世界難民の日」です。難民の保護と支援に対する世界的な関心を高め、国連機関やNGOによる活動に理解と支援を深める日として、国連で決議され制定されました。毎年、難民理解のための多くのイベントが、「世界難民の日」の当日前後に開催されます。
2023年3月に『難民の?(ハテナ)がわかる本』を刊行した弊社でも、「世界難民の日」にあわせて、2023年6月24(土)にオンラインイベントを難民支援協会(JAR)、かながわ開発教育センター(K-DEC)K-DEC)の協力のもと、開催いたします。
『難民の?(ハテナ)がわかる本』の著者である木下理仁さんをコーディネーターに、ZOOMミーティングを利用して、まずは1対1で、その次は4人で、そして最後はみんなで、難民について考え合い、語り合います。
事前の知識は必要ありません。難民について関心があり、理解を深めたい方はどなたでも無料でご参加いただけます。
たくさんのご参加をお待ちしております。
※お申し込みはこちら
木下理仁(きのした・よしひと)
青年海外協力隊(スリランカ)、かながわ国際交流財団職員、東京外国語大学ボランティア・コーディネーターなどをへて、現在は、かながわ開発教育センター(K-DEC)事務局長、東海大学国際学部非常勤講師、オンライン・ワークショップ「TAKOトーク」のコーディネーターとして活動中。趣味は落語。
著書に『難民の?(ハテナ)がわかる本』『国籍の?(ハテナ)がわかる本』(太郎次郎社エディタス)、『SDGs 時代の学びづくり──地域から世界とつながる開発教育』(明石書店、共著)などがある。
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2023年6月24日(土)
オンラインイベント
難民の?(ハテナ)を話す会
●コーディネーター木下理仁[『難民の?(ハテナ)がわかる本』著者]
●日時
2023年6月24日(土)
開場(ZOOM入室可能時間):13:45
開演:14:00
※2時間ていど
●参加費
無料
●定員
50名(先着順)
●参加方法
以下のグーグルフォームでお申し込みください
https://forms.gle/93wxW3jYqbkSJmGQA
●イベント詳細
世界の難民・避難民は1億人。いったいなぜ? それは遠い国の出来事なんだろうか。
日本にも難民はいる? もし、キミが難民になったら? そもそも難民って、なに?
「専門家」に聞いただけじゃ、よくわからない。
「当事者」(難民の経験がある人)も「答え」を持っているとは限らない。
だから一緒に考えてみよう。話してみよう。
関心があれば知識はなくてもだいじょうぶ。
まずは1対1で、その次は4人で、そして最後はみんなで。
話して、考えて、理解が深まる。
そんな時間をいっしょに作りましょう