きらわれ虫の真実
なぜ、ヤツらはやってくるのか
家庭菜園に、網戸に、室内に⋯⋯。 気づけばそこにいる侵入者の言い分とは? プシューッとひと吹きするまえに、恐る恐る観察してみたら、怪奇で愉快な素顔が見えてきた。 虫と対話するナチュラリスト...
- 2022年08月発行
- 四六判・並製 208ページ
- 本体1800円+税
- ISBN 978-4-8118-0855-0
- 0045
プチ生物研究家・作家。1953年、名古屋市生まれ。田畑や雑木林の周辺に出没し、虫をはじめとする、てのひらサイズの身近な生きものとの対話を試みている。肩書きの「プチ」は、対象の大きさと、研究もどきをたしなむという意味から。家庭菜園ではミニトマト、ナスなどに加えて「悪魔の爪」ツノゴマの栽培に挑戦し、趣味的な〝養蚕ごっこ〟も楽しむ。著書に、『週末ナチュラリストのすすめ』(岩波科学ライブラリー)、『天の蚕が夢をつむぐ 大島紬ものがたり』(フレーベル館)、『ちいさな虫のおくりもの アリスの心とファーブルの目』(文研出版)など多数。自由研究っぽい飼育・観察をもとにした、児童向け作品も多い。
1 件
家庭菜園に、網戸に、室内に⋯⋯。 気づけばそこにいる侵入者の言い分とは? プシューッとひと吹きするまえに、恐る恐る観察してみたら、怪奇で愉快な素顔が見えてきた。 虫と対話するナチュラリスト...