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【メディア掲載情報】遠山啓 行動する数楽者の思想と仕事●『数学教室』2017年11月号書評/江藤邦彦さん「遠山啓による遠山啓入門書」
小社で『数はそよ風にのって』を刊行された元高校教員の江藤邦彦さんに、数学教育協議会の機関誌『数学教室』17年11月号にて『遠山啓 行動する数楽者の思想と仕事』を紹介いただきました。
「著作や日記、ご遺族からの聞き取りなど、膨大な資料を横糸にとり、縦糸には時代の状況と格闘した先生の歩みをとって、「遠山啓」という人間の全体像を織り上げようとしたもの」と位置づけ、著者とともに、第11章「『ひと』運動の仕事」の時代にかかわられていた江藤さんから、次の世代に伝えていきたい本書の見どころを書かれています。