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【重版情報】遠山啓 行動する数楽者の思想と仕事●2刷出来しました
17年3月刊
『遠山啓 行動する数楽者の思想と仕事』(編著●友兼清治)
を重版しました。2刷です。
【内容紹介】
遠山啓とはなにものか──。
1950年代から60年代、いまも読み継がれる『無限と連続』『数学入門』を著し、数学教育の改革を提唱して「水道方式」「量の体系」を創出。
障害児への教科教育の道を拓き、70年代には「競争原理批判」を展開。ガウス分布にもとづく5段階評価の誤りを指摘し、序列主義と学歴社会を超える論証を発表する。最晩年、教育の市民運動を主宰して、親と教師と若者をつないだ。
数学者・教育者・思想家にして教育運動の実践者。その仕事の全貌を遠山本人の著述とともに描きだす。本書は「遠山啓著作集」の編集者がまとめた初の評伝であり、「遠山啓による遠山啓入門」の書である。
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多くの読者さま、書店さまに支えていただき、おかげさまをもちまして重版となりました。ありがとうございます。
今後とも太郎次郎社エディタスの書籍をよろしくお願い申し上げます。
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