ライアン・ラーキン やせっぽちのバラード
25歳、『ウォーキング』でアカデミー賞ノミネート。20代の若さでアニメーション史上に輝く4本の傑作をつくりだしたラーキンは、その後、忽然と姿を消した。伝説のアニメーション作家の実像に迫る、魂...
- 2009年09月発行
- 四六判・並製 224ページ
- 本体2000円+税
- ISBN 978-4-8118-0732-4
- C0074
Chris Robinson
1967年、カナダ・オタワ市生まれ。世界四大アニメーション・フェスティバルのひとつ、オタワ国際アニメーション・フェスティバルの名物ディレクターにして、短編アニメーション界随一の語り部でもある。ハンター・トンプソンらから受けついだ「ゴンゾー」(気の狂った)ジャーナリズムのスタイルを採用したその文章は、アニメーション界に生々しい熱気と情熱とを注ぎ込み、アニメーションに関係のない人もまた無関心ではいられない。
おもな著作は、Canadian Animation: Looking for a Place to Happen(2008)、The Animation Pimp(2007)、Estonian Animation: Between Genius and Utter Illiteracy(2006)、Unsung Heroes of Animation(2005)など。アイスホッケーに関する著作も多く残している。近く、日本のインディペンデント・アニメーションについての本が出版される予定。
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25歳、『ウォーキング』でアカデミー賞ノミネート。20代の若さでアニメーション史上に輝く4本の傑作をつくりだしたラーキンは、その後、忽然と姿を消した。伝説のアニメーション作家の実像に迫る、魂...