本よみキッズの事件簿
子どもと本と、ときどき大人
子どもが本と出会うとき、「事件」は起きる。職員室天井破り事件、カイコに迫る危機、おめでとうクッキーの謎……。日常の小さな「事件」から、子どもの願いや秘密が見えてくる。教室で、図書室で、親子で...
- 2007年03月発行
- 四六判・並製 240ページ
- 本体1800円+税
- ISBN 978-4-8118-0723-2
- C8000
1972年生まれ。公共図書館嘱託員を経て都内私立小学校図書室に勤務。小学生で司書に憧れたことを、大学入学後のガイダンスを受けて思い出す。その後もなぜか児童書担当、学校図書館と勤めることができ、さらに子ども発見ライブラリーにも出会った強運の持ち主。小学生のころは、母の大事にしていたマザー・グースの絵本にいたずら書きをし、コロボックルが周りにいるのではと気になり、大きな森の小さな家の食事に惹かれ、近所の猫のしっぽをひっぱっていたっけ。
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子どもが本と出会うとき、「事件」は起きる。職員室天井破り事件、カイコに迫る危機、おめでとうクッキーの謎……。日常の小さな「事件」から、子どもの願いや秘密が見えてくる。教室で、図書室で、親子で...