<5-2進>タイルで教える
特別支援 99までのたし算・ひき算
「同じ」ということの意味から数概念を獲得する学習をはじめ、“5-2進法”で数概念を一気に99まで広げ、2桁の数を習得してから筆算に入る。小さな数の反復練習をする特別支援教育とは一線を画する、...
- 2010年08月発行
- A5判・並製 128ページ
- 本体2000円+税
- ISBN 978-4-8118-0741-6
- C0037
1949年生まれ。宮城教育大学養護学校教員養成課程卒業。
1973年より障害児教育にとりくむ。
1977年から11年間、通常学級を担任するかたわら「水道方式」にもとづく算数教育の実践プランを研究・発表。牛乳パックを使ったかけ算・わり算の教え方や、「5-2進法タイル」「パタパタタイル」を使ったプランなどが、多くの現場でとり入れられている。
1988年からはふたたび養護学校・特殊学級に勤務し、知的障害をもつ子どもを中心に算数の授業をしてきた。退職後の現在も宮城県内の特別支援学級で実践に携わっている。
数学教育協議会会員。全国障害者問題研究会 算数分科会・共同研究者。
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「同じ」ということの意味から数概念を獲得する学習をはじめ、“5-2進法”で数概念を一気に99まで広げ、2桁の数を習得してから筆算に入る。小さな数の反復練習をする特別支援教育とは一線を画する、...